早良区にある防災センターでは、災害が起きた時にどんなこうどうをすればよいのか、模擬体験を通じて学ぶことができます。
台風や地震など、いざという時のために災害に対する知識は身につけておきたいですよね。
今回、早良区の防災センターとはどんな施設なのかを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
早良区防災センターで子どもと一緒に学べるのはどんなこと?
施設では「見る」「知る」「乗る」「体験する」4つの項目に分けて、それぞれわかりやすく教えてくれます。
では実際にそれぞれのコーナーでどんなことを学べるのか詳しくみていきましょう。
<見る>
「見る」コーナーでは地域の消防署や救急病院、また広域避難場所などを地勢のパノラマで見ることができます。
わかりやすく色分けされた立体的な地図で、自分の住んでいる地域の消防署や避難場所を一目で確認できるので、把握しやすいですね。
また水害地震対策コーナーでは、立体映像とボディソニックを使った実体験をしているかのようなバーチャル体験ができます。
水害や地震について楽しく学べるので、子どもの積極的に学ぼうという気持ちを引き出せますね。
<知る>
防災Q&Aコーナーでは防災に関する問題が、わかりやすく楽しく出題されます。
楽しく答えることによって、子どもも無理なく知識を身につけられます。
レッスン119・171のコーナーでは、本物の公衆電話を使って救急の時どんなことを伝えたらよいのかを学んだり、また災害用伝言ダイヤルの使い方を教えてもらったりすることができます。
水害体験コーナーでは、玄関や車のドアなど大雨で浸水した場合、どれくらいの水圧がかかって開きにくくなるのかを実際に体感できます。
そのほか、福岡市の姉妹都市の消防の状況や消防服などを知ることができるコーナーもあります。
早良区防災センターで子どもと体験しながら災害について学ぼう
<体験>
ガイダンスシアターでは大型スクリーンを使い、過去の災害時の状況について映像をみながら説明してくれます。
強風体験コーナーでは、風速30mの強風を体感できます。
鉄の棒につかまりながら、実際に風を受けてどの程度まで耐えられるのか、風の脅威について学びましょう。
地震体験コーナーでは、地震が起きた時の状況を映像でみながら、震度1から7までの揺れを体感することができます。
消火訓練コーナーでは前方に映し出された炎に向かって、本物の消火器を噴射し消化する模擬体験ができます。
実際に消火器を使用する経験はなかなかないので、貴重な経験ですね。
<乗る>
ヘリコプター展示では実際に本物の消防ヘリコプター(あかとんぼ)の見学、試乗ができます。
消防ヘリコプター(あかとんぼ)ではどのように救助にあたっているのか、実際に見てみたいものですね。
まとめ
体験を通じて災害に関することを教えてくれる施設なので、子どもも楽しく学ぶことができ、自然に知識を身につけることができますね。
災害が多い昨今、ぜひ一度お子様と一緒に早良区防災センターで災害について学んでみてはいかがでしょうか。
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