みなさんは使っていない不動産を有効活用したいと思っていませんか?
何かに利用したいけど、何に利用すればいいかわからない。
そんな土地があるなら、駐車場として不動産運用してみるのはいかがでしょうか?
一見難しそうに思えますが、案外やってみたら簡単な場合も多いです。
今回は、使っていない不動産の土地を駐車場として運用する際の魅力と注意点について取り上げます。
不動産を駐車場として運用する際の魅力
空いている土地を何もしないで放置するより、駐車場として利用することにはメリットがたくさんあります。
それでは、魅力を見ていきましょう!
・少ない初期投資から実現可能
少ない初期投資から実現可能なのも、魅力の一つです。
アスファルト舗装にする場合でも5,000円/㎡ほど。
車止めや自動精算機をつけた場合でも、数十万円から始めることができます。
また、管理会社に任せる場合は土地のみの負担となり、初期費用についても管理会社が負担する場合も多いため、より始めやすいといえます。
・狭い土地でも有効活用できる
車が停められるスペースがあれば、狭い土地でも有効活用ができます。
住宅を建てるには少し狭い空き地でも運用可能なのが魅力の一つです。
・事業開始までの期間が短い
規模にもよりますが、おおよそ1ヶ月程度での準備期間で運用を開始することができます。
住宅を建てる場合は半年~1年ほど必要となりますが、駐車場として運用する場合は工事期間が短いということも魅力の一つとなるでしょう!
・事業として比較的やめやすい
運営していてもあまり収益が上がらない!という場合は、やめてしまうのでもいいでしょう。
駐車場は、比較的やめやすいのも魅力の一つです。
月極で運営している場合にも、利用者に数ヶ月前に告知すればやめることが可能です。
不動産を駐車場として運用する際の注意点
魅力について見てきましたが、注意点についてもご紹介します。
・課税率が高い
駐車場の場合、建物と違い高い税率がかかります。
固定資産税や相続税の評価も更地と同じ評価となるため、注意が必要です。
課税率などを考慮し、不動産の運用をすることが必要となってきます。
・利用効率が低い
運営での注意点としては、土地の利用効率が低いことが挙げられます。
特に平面駐車場の場合、複数階を貸し出すアパートやマンションに比べ収益力は低いです。
利用効率が低い分、収益は低くなり、思ったように利益がでない場合もあります。
まとめ
今回は、空いている不動産を駐車場として運用する魅力と注意点について取り上げてみました。
気軽に始められ、準備期間も短いことが魅力です。
活用していない不動産があれば、駐車場として運用することを考えてみてくださいね。
株式会社リノ・エステートは、福岡市城南区・早良区エリアで売買物件を多数取り扱っております。
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