皆さんは、福岡市城南区で土地の売却やマイホームの購入を考えていませんか?
福岡市城南区は、地下鉄七隈線で天神南駅まで約10分で行ける、市内でも人気のエリアです。
また、地下鉄七隈線は2022年に、天神南~博多駅間が開通する予定。
博多駅への乗り入れに伴い、地価は年々上昇傾向です。
福岡市城南区で、土地の売却やマイホームの購入を考えている人に向けた、2019年の地価ランキングを紹介していきます。
福岡市城南区の2019年地価ランキングトップ3とは?
最初に、トップ3の2019年地価ランキングを調べてみました。
1位が別府、2位は茶川、3位は金山と続いています。
どの地域も地下鉄七隈線の沿線です。
福岡市城南区の2019年地価ランキングトップ3の詳細
福岡市城南区で2019年地価ランキング1位となったのは別府。
土地の平均金額は、88万1373円/坪となっています。
場所によっては、100万/坪を越えるところもあり、福岡市でも土地の値段が高いと言えるでしょう。
また、2位となったのは茶川駅周辺。
平均の土地の価格は53万8016円/坪と、城南区の2019年の平均である56万6487円/坪より下回る結果です。
また、3位の金山は46万9421円/坪。
今回取り上げた地価ランキングは地域での平均ですので、場所によっては取り上げた金額より高いところもあります。
城南区の2019年地価トップ3エリアの個別推移
今回のトップ3エリアの別府・茶山・金山に共通するのは、年々土地の価格が上昇傾向にあることです。
なぜこのような結果になったかというと、その一番の要因は、地下鉄七隈線の延長です。
七隈線の天神南~博多間の開通が決まった2012年以降、それまで下降をたどっていた土地の価格は、2013年から急に上昇へと推移してきました。
ランキング1位の別府に限っては、2019年は7%ほど地価金額が上昇となっています。
また、茶山・金山についても2019年は5%ほど上昇の推移となっていて、この人気の流れはこれからも続くと言えるでしょう。
推移を見ても現在、福岡市城南区は人気のエリアであり、購入する方は早めの購入、売却の方は様子を見ることをおすすめします。
まとめ
今回は、福岡市城南区の2019年地価ランキングについて取り上げましたが、人気があり、これからも地価が上昇しそうな注目すべきエリアではないでしょうか。
また、土地の購入を考えている方には、より前向きに考えるきっかけになったかと思います。
売却を考えている方は、もう少し上昇するまで売却を遅らせることで、お得に土地の売買をすることができるかもしれません。
株式会社リノ・エステートは、福岡市城南区エリアで一戸建て住宅などの売買物件を多数取り扱っております。
住宅ローンなどでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。