空き地のまま放置している土地を所有している人はいませんか。
どのように活用したらいいのかわからず、困っている人もいるかと思います。
ではなぜ空き地のまま放置しない方がよいのでしょうか。
今回は空き地を放置するデメリットと、有効な活用方法を紹介しますので、お悩みの方はぜひ参考にしてみてください!
放置するデメリットを知って空き地を有効活用しよう!
1つ目は、土地を使っていなくても所有しているだけで、都市計画税や固定資産税が必ずかかってくることです。
安い土地であったとしても、使っていないものにお金を払わないといけないのはもったいないですよね。
戸建てや集合住宅などを建てると固定資産税が安くなるので、ひとつの知識として頭に入れておきましょう。
2つ目は、維持費がかかるということです。
空き地に生えた雑草は、除草や清掃をしておかないと害虫が発生する可能性があります。
場所によっては、定期的に除草剤代や草刈り機などの費用がかさむこともあります。
また、空き地とわかると不法投棄をされる可能性もでてきますので、時々見回りをしないといけないという手間もかかります。
3つ目は、上記で書いたように手入れをしていない空き地は、害虫が発生しやすくなり近隣からクレームがくるなど、トラブルの元になります。
また、近隣の子どもが勝手に入ってケガをしてしまったり、犬猫のトイレ代わりに使われて悪臭がしたり、また住宅街の場合景観も損なわれたりと、近隣の人からの印象が悪くなってしまいます。
空き地のまま放置しておくと、こういったトラブルを引き起こす原因を作ってしまうということを知っておきましょう。
放置している空き地を有効活用するための活用方法とは?
活用方法の1つ目は、賃貸住宅やマンション経営をして収益を得ることです。
空室が多いと損をする可能性もあるので、設計プランは慎重にしなければなりませんが、高い収益が見込めます。
また固定資産税や土地計画税も軽減されるので、効率の良い活用方法ですね。
2つ目ですが、賃貸住宅やマンション経営にリスクを感じる人は、駐車場経営がおすすめです。
マンション経営に比べ収益は見込めませんが、初期費用が安かったり、他の活用に転向しやすかったり、というメリットがあります。
また、変形な土地でもうまく活用できることがあります。
他には、店舗などの事業用に土地を貸し出したり、トランクルームを建てて運営したりする活用方法もあります。
まとめ
空き地を有効活用する方法をいろいろ紹介しましたが、ご自身の土地に活用できる方法はみつかりましたか?
そのまま放置しておくよりも、有効活用した方がメリットは多くなりますので、ぜひ今回の記事を参考に検討してみてください!
私たち株式会社リノ・エステートは、福岡市城南区・早良区エリアで不動産物件を多数取り扱っております。
空き地の有効活用をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。